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日々の破片

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著作一覧

2004-01-17

_ VRubyでメニュー

なんで作り方がわからないんだろう? >おいら

わかった。

class Form < VRForm

include VRMenuUseable

def construct

menu = newMenu

menu.set([ ['&File', [['&Open', 'open'], VRMenu::SEPARATOR, ['E&xit', 'exit']],]])

setMenu(menu)

end

def exit_clicked

exit

end

end

_ vr/testrunner

VisualuRuby TestRunnerにスタンドアローン実行時のファイル読込処理を追加

C:\Home\ruby-1.8.1\test>ruby -w C:/home/ruby/lib/ruby/1.8/test/unit/ui/vr/testrunner.rb

と実行して、ファイルメニューからfileutils/test_fileutils.rbを読み込んで実行とか。

あとはドキュメント書いてraaかな。

_ 登録した

なんか、英語じゃない。っていうか、be using は何が何でも変ですな。

_ 待合室

中国的レトリックの伝統 (講談社学術文庫)(井波 律子)

ってのは、いつ呼び出されるかわからんから、iPodとか使うわけにはいかんというわけで、文庫本でも持ってくかと、臨済録を手にとる。これどこをとっても同じことなんでどこからでも読めるし、どこでも中断できるから結構重宝なのだ。ちなみに同様な本を挙げておく。まったく(中国って関係はあるにしろ)関係ないんだけどどこのページでも適当に開くと面白いということだ。っていうか、個人的には僕の修辞法の先生(もちろん直接習ったわけではない)についても書いてあるからだってのはある。というか、文章として記述して納得したが、高橋悠治にしろゴダールにしろその修辞法の影響下にあるんだろうな。

それはどうでも良く、この和尚の放言というのは、結局、歴史になってしまったものってのは「名」しかなく「実」がない。「実」ってのは文字通り生きてる僕らしか持てないものだから、気楽に行こうやってことなんだろう。しかしこの気楽ってのがとんでもない気楽で、一瞬の隙もなく常に全神経をはりつめ世界を凝視し傾聴し感じまくってなければならないって代物だ。つまるところ全霊をかけて世界と共にあれということなんだろう。だからしたり顔で修行が辛くて幻覚を見たらそれをどうしたってようなことではなく、文字通り仏にあったら仏を殺せなんだと思う。

普通の人間にはそんなことはできない。かくして、出家の存在価値ってのもあるわけだろう。ということは、これは道化なんじゃないか? というか道化なのだ。だから見世物を見るかのように府知事が見物にきたりするんだろう。

ところで出家でなければ、そんなに神経を張りつめらせながらしかも気楽に生きている人間ってのは何者だ? それが悪党だろう。逃亡者には安らぎはない。このあたりから悪党こそが往生するって考え方も出てくるのかも。

新釈雨月物語;新釈春雨物語 (ちくま文庫)(石川 淳)

は春雨物語の最後の作品の「樊噲」が好きなんだが、しかし読み返してみようと思ったら見つからないから例によってでたらめになるが、樊噲は漢の太祖の三鼎脚の一人で豪傑だ。鴻門の会で抜刀したおかげで太祖は命拾いしたり。曹操の家来でも我が樊噲と呼ばれた悪来ってのがいたが、ようするにそんな感じの豪傑肌の強盗の一代記だ。とにかく出会った人間は運の尽き、老若男女を問わずに身包み剥いで崖から投げ落とすは叩き殺すは好き放題に暴れまくって最後無常を感じて出家し極楽往生を遂げるというすがすがしい物語。とにかく乾ききった(それは上田秋成だけではなく石川淳の文章が良いからだ)文体で足取りも軽くすかーと悪事をはたらいては豪快に生き延びていく姿は爽快でさえある。

このくらい極悪な人間ってのは、20世紀(あっ、もう前世紀か)だと勝田くらいかな。いや、もっと悪いやつだろう。

_ VRubyでメニュー

配列は問題ないんですが、最初にVRMenuを作るところに引っ掛かったのです。

あと、VRMenuUseable#setMenuByArrayに騙されたというか、なんか見た感じは

Form < VRForm

include VRMenuUseable

def construct

setMenuByArray([[ '&File', [ 'Open', 'open'], ....)

...

みたいに書けそうだったもんで。良く見れば全然違うわけですが。


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