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日々の破片

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著作一覧

2008-05-14

_ ダーウィン展

入ると、人物、生い立ちなど。話しておもしろいやつなので、自殺した船長の代わりに指揮を執って英国へ戻ってきた若き中尉が、次の航海(つまりヴィーグル号)へ誘った。

金も出ないし、危険もいっぱい、キャリア的な役にも立たないので父親は反対する。しかし、第3者を使って自分を説得できたらOKと、譲歩した。ダーウィンは、叔父さんと作戦を練り、父親の説得に成功する。

中尉は(というか、当時の英国の風潮では、ということだと思うが)学問的探索に理解があるのでやたら充実した図書館を船に用意しておいた。おかげでいろいろ助かる。

そこら中に植民地があって、郵便網が発達していたおかげで、手紙が残っている。そのため、航海中の研究の深化がわかる。

ガラパゴスは火山島なので、生き物はみな灰色。でも赤い鳥だけがいる。多分、別の島から渡ってきているのだろうと推測。

リンネの分類と現代の分類。いろいろな生き物。丸い蛙。ハチドリのエピソード。亀の2種類の甲羅と食べ物の関係。上を向くか、まっすぐ向くか。2種類の鳥。

胚の状態はどの生物も似ている。骨格はどの生物も似ている。奇形。

地層の分析、地理による分布の研究。

こないだ読んだ解剖学者ジョン・ハンターを想起する。英国の当時の科学界では進化という概念はすでに暗黙のうちに含意されている。鳥類には鳥類、植物には植物の、分類学者がいて、彼らと協力して資料をまとめる。だれが宗教と戦うのか、そのための証拠固めが重要。マルサスの研究。食い物がなければ死ぬ。

20年の放置。その間のメモ。I thinkの系統樹(というよりは、線香花火のように見える、枝分かれの図)。

ダーウィンの偉業というのは、地理と生物の分布による緻密な分析にある。

例)細長い蜜管を持った植物。これに対応する鳥の存在の予測。数十年後に、該当する鳥が発見される。

サルが進化して人間になったのではなく、元ネタから片やサルへ、片や人類へ、分岐した。兄弟という概念。

明治日本は、富国強兵政策と一致していたため、すんなり受け入れられる。社会的進化論との結びつき。優生学。その逆にインテリジェントデザインのような考え方。

_ サマータイム

以前、大島さん(カリフォルニア在住)が、いかにサマータイムというのはだめなシステムかというのを書かれていたのを読んで、そりゃだめだと思ったものだが、なんかまたサマータイムが話題になっている。

で、あらためて読み返してみたりして。

サマータイム site:d.hatena.ne.jp/squeaker

3年前のことか。


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